プライバシー

*この物語はフィクションです。

数秒間の沈黙。
先に口を開いたのは俺。
「言えませんよ。それはプライバシーの問題にも関わる。」
「依頼人のプライバシーは尊重するが、俺のプライバシーは無視するってか?」
銀髪の男は俺の顔を睨み付ける。
「確かに、矛盾してますね。
だが残念ながら、探偵というのは矛盾した職業なんですよ。」
「話をすり替えてんじゃねぇよ探偵。」
「すり替えてなんかいませんよ。
確かに俺は銀髪の人物を探していた。
だが、住所はおろか名前すら知らない。
諦めようとした所に貴方が現れた訳ですよ。
何故?
それはネットでの噂話が本物かどうかを確かめたかっただけです。」
「ほぅ…噂話ねぇ。」
銀髪の男は俺の顔を睨みながらニタリと微笑った。


07/05 21:00

この記事を 編集・削除

[公開] [小説]

コメント(0件)

まだありません

文字サイズ+2 文字サイズ-2 アンダーライン 取り消し線 文字色[カラーパレット] 絵文字入力 リンクタグ

name:
message:

トラックバック(0件)

まだありません


Sponsor

Menu

WriterProfile

Juggler-R

Category

Search

rss
rss2

QRコード