幼なじみ
#この話は多分ノンフィクションだった気がする。
中学生になって部活に入った。
帰宅部でも良かったのだが、絵を描くのが好きだったので、美術部に入部した。
私の幼なじみのFも同じ美術部。
絵を描く毎日が楽しかった。
ちなみに幼なじみのFは絵が無茶苦茶上手かった。
誰もが驚く程、絵の才能があったが、Fはある意味変わっている。
椅子に足を突っ込んで抜けなくて椅子ごとひっくり返ったり。
Fは「適当〜is beautiful〜♪」と自分で作詞作曲した謎の歌を歌いながら絵を描いたり。
この2つの話は紛れもなく実話で、中学の同級生と思い出を語り合う時は必ずといっていいほど出てくる昔話である。
そんなFだが、実は頭脳明晰で、絵の天才。
私は未だにFに憧れに似た、好意を持っている。
コメント(1件)
茶柱 : Fです(椅子に足を突っ込んでひっくり返るのは私くらいだ)。大学のPCで見てるのに泣いてしまったよ。頭脳明晰だなんて恥ずかしい。絵の天才だなんて恥ずかしい。中途半端なだけのウチをこんな風に思ってくれているだなんて・・・。そしてウチの珍事を皆が覚えてくれてるなんて・・・感謝してもしきれない。R-∞。
今更やけど、もっと頑張ってみるよ!
そうでないと貴女に恥ずかしい。申し訳ない。
こんな気持ちにさせてくれて、本当にありがとう!
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