受験
#この話は多分ノンフィクションだった気がする。
高校受験の時。
一応滑り止めに私立のとある高校を受験した。
その高校に受験しに行くのは、私一人だけ。
一人違う制服で受験する。
問題は簡単過ぎる程簡単で、結果は当然合格。
しかし、油断は出来なかった。
次は公立高校を受験するのだ。
勉強しなかった私は当然、教師から公立高校の中で一番下のランクの高校を勧められた。
「もう少し英語と数学を勉強したら、ワンランク上の高校に行けるんですが…」
保護者懇談会の時、教師は渋い顔をして言った。
そう言われましても。
ほどほどに妥協して、一番ランク下の公立高校に願書出しました。
まぁそんなエピソードもあったが、何だかんだ言って公立高校も無事に合格した。
当たり前だ。
両親から「公立に受からな死刑!」と宣告され、アホはアホなりにちょっとは勉強したのだ。
今だから言える。
よく受かったなぁ。(え?)
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