探偵事務所

*この物語はフィクションです。

悲しい夢を見る事が多くなった。
目が覚めた時はいつも記憶に無いが。
哀しい夢を見る事が多くなった。
いつも涙を流しながら目が覚める。
この訴えかける様な夢は、何?

やがて俺は退院し、様々な所でバイトして、貯金し、探偵事務所を設立した。
何故、探偵になったのか?
それは…

「ねぇ、前々から思っていたんだけどさ。
どうして君は探偵になったんだ?」
ある晴れた日のマサの質問。
「探している人がいる。」
それは記憶喪失になる前の自分の事。
「俺には記憶が無い。
だからね、記憶がなくなる前の自分を探しているんだ。」
本当は少し怖い。
記憶を取り戻した瞬間、俺が俺でなくなってしまうような気がして。


08/11 02:16

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