Go.

*この物語はフィクションです。

「よし、じゃあ行ってみよう。」
俺は言った。
「行くって何処に行くのよ?」
ユウ姉さんは俺に訊く。
「事件現場。」
俺は即答する。
「やめた方がいいと思う。」
マサが止めた。
「もしまだあの赤い髪のアイツがいたとしたら。」
「いないと思うね。俺は。」
俺はまた即答した。
「考えてもみろよ。
昨日の今日だ。
丸一日気味の悪い死体と一緒にいるはずがない。
既に逃げている確率が高いね。
ましてや、マサという目撃者がいる。
俺なら当然、逃げるか…もしくは目撃者であるマサを消すね。」
「消すってまさか…」
「うん、既に今、君の身も危険である可能性もあるんだ。」
「そんな…」
「マサ、君はこれから何人かと一緒にいた方がいい。
少なくとも2人以上は一緒に居て欲しい。
そして…俺は本当に殺人があったのかどうか、事実を確認してみたいんだ。
できれば、一緒に来て欲しい。」
マサは暫く黙りこくっていたが、やがて
「分かった。」
と言って頷いた。


09/10 18:00

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