ソラシド. 3

*この物語はフィクションです。

「もうね、アレだね。
初めて娘を見た時、バケットの中で静かに眠っててね…
本当に小さな小さな姿はすぐに視界が滲んで見えなくなったんだ。
感動だね。もう、感無量。
隣には妻が横になってて、俺の泣き顔を見て大爆笑。
俺は必死になって涙を拭いたんだ。
今日、俺はかけがえのない宝物を手に入れたんだ。
俺と、愛する妻の血を引いてこの世に生まれた大切な存在。
家宝だよ、家宝!!」
男は眼鏡がずり落ちるのも気にせず、延々と喋り続ける。
「はぁ…」
死神は呆れ顔で返事する。




10/11 16:55

この記事を 編集・削除

[公開] [「Navy」]

コメント(0件)

まだありません

文字サイズ+2 文字サイズ-2 アンダーライン 取り消し線 文字色[カラーパレット] 絵文字入力 リンクタグ

name:
message:

トラックバック(0件)

まだありません


Sponsor

Menu

WriterProfile

Juggler-R

Category

Search

rss
rss2

QRコード