ソラシド. 5

*この物語はフィクションです。

「でもね、俺は後悔なんてしてないよ。」
眼鏡の男はズレた眼鏡を直すと、真顔で言い放つ。
「自分が不幸だとも思わない。」
「それは何故?」
死神Navy(ネイビー)は呟くように問う。
「だって、そうだろう?
妻と…娘の為なら俺はピエロにだってなれる。
娘が生まれたのを見たから尚更かな、命が大切だと思ったんだ。
命の大切さを知ったんだ。
たかが猫だと思うかもしれない。
猫の為に死んだなんて馬鹿馬鹿しいと笑うかもしれない。
それでも俺は咄嗟に、その猫を救いたくて飛び出したんだ。」




10/12 09:32

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