ソラシド. 7

*この物語はフィクションです。

死神は優しく微笑い、
「じゃあ、最後に訊いてもいいですか?」
と眼鏡の男に訊く。
「うん?」
眼鏡の男はポカンとした顔で返事をする。
「娘さんの名前は?」
男は死神の質問を聞くと、笑顔で答えた。
「青山 美空!」

あの日の空は綺麗だった。
蒼いソラが綺麗だった。
何より大事で 何より大切
守ってやりたいと そう思った。
君の名前に 君にこの言葉を送ろう
ドレミファソラシド
唄うように君を祝福しよう
ドレミファソラシド
ドレミファソラシド
君の名前は
美しい、空。
美空、ミソラ。
あの日の君は誰よりも綺麗だった。

END.




10/12 11:08

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