名も無き花 4

*この物語はフィクションです。

「それじゃあ、嘲笑して下さい。」
光だけの存在は、懇願する。
「それも、出来ません。
私は人間だった頃、他人の命を奪って自分の命すらも奪ったのです。
そんな卑劣な私が、あなたを嘲笑する資格なんてありません。」
「それじゃあ、私はどうすればいいの?」
光だけの存在は、困ったように呟く。
死神は、懐から一通の手紙を取り出すと、光だけの存在に言う。
「あなたの母親から手紙を預かっています。」
「手紙?」
「そう、あなたに。」
死神はゆっくり頷くと、預かっていた手紙を読み上げた。


11/10 22:29

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