Imitation black. 3

*この物語はフィクションです。

柿の実は段ボール箱一杯になり、木の上の柿をひとつ残して柿の実取りを終えた。
「ああして実をひとつ残していたら、来年もいい柿の実がなると言い伝えられておるんじゃ。」
「あ、それ聞いた事ありますよ。」
「しかし、沢山実を残したままじゃと、木から落ちて異臭がする。
その上、熟して甘いから虫が沢山たかってしまうんじゃ。
だからこうして毎年…」
「柿の実取りをしてる訳ですね。」
柿の実の皮を剥いて、オレンジというより赤く熟している柿を青年と食べる。
砂糖のように甘い旨味が口一杯に広がる。
「来年は柿の実取りも無理そうじゃなぁ…」
「何故ですか?」


11/29 18:01

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