Imitation black. 5

*この物語はフィクションです。

Navy(ネイビー)と名乗る青年は、黙りこくったまま真っ直ぐに此方を見つめている。
「本当なのか?」
「えぇ、あと3日後に貴方は死亡します。」
「そうか。
だがワシは君が死神とは思えんね。」
「信じられませんか?」
「当然じゃ。
ワシには無理して強がって死神と語ってるようにしか見えんのじゃよ。」
「まぁ、そう思われても仕方ないですね。
でも、貴方が死亡するという事は本当ですよ。」
「そうか。」
「では、さようなら。
柿、ありがとうございました。」
若い死神は頭を下げると、フッと消えていなくなる。
やっぱり、どこか昔死んだ息子に似ていた。

END.


11/29 21:41

この記事を 編集・削除

[公開] [「Navy」]

コメント(0件)

まだありません

文字サイズ+2 文字サイズ-2 アンダーライン 取り消し線 文字色[カラーパレット] 絵文字入力 リンクタグ

name:
message:

トラックバック(0件)

まだありません


Sponsor

Menu

WriterProfile

Juggler-R

Category

Search

rss
rss2

QRコード